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みんさー工芸館のご紹介 |
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0980-82-3473 |
0980-83-4066 |
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昔、通い婚の風習があった時代、ここ八重山地方では男性の求愛に対し、女性がその愛を受け入れた証として「みんさーふ」と呼ばれる帯を自ら織って贈っていました。この「みんさーふ」は木綿糸を藍で染めて織り上げたもので、五つと四つの絣模様には「いつ(五)の世(四)までも末永く」という願いが込められており、両脇のムカデの足に似た模様は「足しげくおいでください」という意味が表現されたものと言われています。
八重山みんさー織、織元である「みんさー工芸館」では、藍一色であった「みんさーふ」に様々な色を取り入れ、帯はもとよりバッグやネクタイ、シャツ、インテリアまで、さまざまな製品を展示販売しています。南国の自然をモチーフとした豊かな色彩をお楽しみください。
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